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足関節捻挫

2018.01.18 | Category:

足関節捻挫

足関節捻挫(足首の捻挫)はスポーツ外傷の中で最も発生件数が多い疾患です。
スポーツをやられている方の多くが一度は経験されている疾患ではないでしょうか。

 

足関節には、前距腓靱帯、後距腓靱帯、踵腓靱帯、三角靱帯などの様々な靭帯が存在しており、これらの靭帯や関節包が損傷してしまうのが足関節捻挫となります。

 

ただの捻挫だと思って正しい治療を受けなかった場合、後遺症を残してしまう事も少なくありません。また、捻挫と同時に骨折も併発することもありますので、必ず医療機関にて治療を受けるようにしましょう。

受傷原因

多くがスポーツ活動中に発生いたします。バスケットボールやバレーボールでジャンプして着地の際に足を捻ってしまったり、野球のスライディングやテニスなどでも発生いたします。

 

スポーツ活動以外にも階段を踏み外してしまった際や歩いている最中に滑って足関節捻挫を引き起こすこともあります。

重症度チェック

損傷の程度は1~3段階に分けられます。

 

・1度
靭帯の軽微損傷
1度でしたら比較的軽い症状の場合が多いので、しっかりと処置を行えば早い段階で競技復帰が可能です。

 

・2度
靱帯の部分断裂
患部の腫れが激しく、ギリギリ歩けるくらいの症状です。2度になりますと、包帯や装具で固定を行い安静にする必要があるため、競技復帰まで多少時間がかかります。

 

・3度
靱帯の完全断裂
靭帯が完全に断裂しておりますので、歩くのが難しい状況です。腫れや痛みがとても強く、競技復帰までに数ヶ月かかる場合があります。

治療方法

足関節捻挫を負ってしまったら、早急に活動をやめて、RICE処置を行ってください。
そしてその後お近くの医療機関(整骨院、接骨院、整形外科etc…)にて診断と治療を受けましょう。